カラーリングにアレルギーがある場合のサロン選び

カラーによるアレルギーがあり、染めるたびに地肌がかぶれ、痒くて困っているお客様が沢山いらっしゃいますが、かぶれてしまうお客様にaLponaではどんな対応をしているか書き記しております。ご来店の参考になさっていただければ幸いです。
アレルギー…突然やって来ますね。
先月までは大丈夫だったのに、今月はひどい痒みが襲って来て…なんてよく伺います。
きっと一生懸命かぶれないで染められる素材をお探しではないかと思います。
さて、アレルギーの対応が徹底されていないサロンの場合、染める素材はもちろん、その他の要素も気になさった方が良いと考えています。
アレルギーがあるならこれぐらいしてもらわないと結果的にかぶれる…と私個人は思います。
使用している道具類について
アレルギー対応していない場合、おそらく薬品を使うものと共用しているのが普通です。
わざわざハケやコームをかぶれてしまうお客様のために変えてくれるサロンはどの程度あるでしょうか?
とても少ないのではないでしょうか?
簡単なことではありますがそこまで気を付けてくれるとありがたいのですが、実際はそこまで気にしてくれないのではないかと思います。
これは全ての道具に言えることで、コーム、ハケ、ブラシ、ヘナをとくボウルなど。
ジアミンアレルギーのある方の場合、ジアミンヘナ、人工染料を使用しているヘナを同じ容器やボウルで溶かれてしまうと大変怖いです。
ハケも同じです。ボウルやハケに少しでも残っていたルもアレルギーにより痒みが出ます。
全ての道具を分けて使用しているか確認が必要です。
次に、首に巻くクロスやタオルなど。
これも気になるところです。
シャンプークロスやクロスは1客1枚なのか?
シャンプークロスの襟が濡れていて、使いまわされている場合もあります。嫌な匂いがする場合も…。そして前のお客様のカラーリング剤、ストレートパーマ剤、パーマ液はしっかりと拭き取っているのでしょうか?
aLponaでは、気になる方にはカラークロスを販売しております。店内で保管できませんのでご自宅にて保管いただきますが、ご自分専用のクロスを毎回お持ちいただくことでアレルギー防止に便利です。
もちろん店内で使用しているクロスは1客1枚。
前の方の香水が気になるなども皆無です。
そして、1番気になるのは薬品の飛散、飛沫です。
特に人工染料を使ったヘナ、ブリーチです。
人工染料のヘナは粉末で出来ています。
これが袋からだし、混ぜるときに店内に飛びます。
店内にふわっと舞ったヘナが呼吸器に入る可能性は大いにあり、こちらとしては混ぜる際はマスク必須です。ブリーチも同様です。混ぜるときに店内に飛びます。呼吸器に入ってしまうと考えると怖いですね。
aLponaでは、クロス類、道具類全てにおいてアレルギーに気をつけて対処しております。
そもそもヘナしかしておりませんので、安全面をお考えのお客様は安心してご来店いただければと思います。