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天然100%ヘナ専門美容室アルポナのヘナやヘアケア、美容に関する情報がここでチェックできます。

オーガニック志向の方へ―髪と頭皮のために知っておきたいカラー剤の真実

スーパーやコンビニで買い物をする際、裏面の表示成分を気にしてお買い物をしている方は多いと思います。体を気になさってオーガニック食品を常に探している、食品は安心なものを遠方から取り寄せているので安心して食べている。みなさま様々かと思います。

年齢が上がるごとに気になる体の健康、お子様や家族の健康に気をつけて生活しているなど日々気をつけて生活しているかと思います。

では髪を染める成分については気にしたことがありますか?毎月染めるその染料について考えてみたことはありますか?何が入っていて、どんなものなのか?どんな薬品が使われているか?

おそらく多くの人は原材料を気にしたことはないのではないでしょうか?

お客様とカラーの原材料についてお話しする時はどんな時、どんな方かと言いますと、もうすでにトラブルが発生した結果個人的に調べてみた方、アレルギーが出てしまった方、痒くはないけどしみる方、ピリピリヒリヒリする方、医療関係者の方、健康を気にしている方となります。自分の体に起こった変化がある方と、事前の知識がある方の2パターンです。

では、上記以外の人はどうでしょうか?

ヘアサロンで染めてもらう時はすでにミックスした状態でカラーの塗布が始まります。

実際にカラー剤の入っている箱を見せていただいたことはありますか?

その箱には成分が記されています。

また事前のカウンセリングで体調について聞かれたことはありますか?腎臓に疾患はないか?心臓に疾患はないか?など、体の調子が悪い人は使用しないようにと記載があります。また、アルカリカラーには「ジアミン」「過酸化水素」「アルカリ剤」など、発色や脱色のために化学成分が使われています。これらは肌への刺激が強く、アレルギーやかぶれを引き起こすこともあります。

一方、天然ヘナは、インドなどで古くから使われてきた植物の葉を乾燥させて粉にしただけのもので、添加物なし、化学成分ゼロです。

筆者はカラーリング剤を皮膚にベッタリと付けることはできません。

早いうちにカラーリングができない体と判明したためカラー剤を地肌に塗るような染め方は長いことしていません。アレルギーがなければ仕事上、ずっと続けていたかも知れませんが、結果的にアレルギーがありお陰様でケミカルカラーは全て使えない状態となりました。

体を気にして、体に優しいことを求めているなら頭皮や髪のことまで考えてあげるのはいかがでしょうか?

長く付き合わなくてはならない髪染めとの付き合いは優しいに越したことありません。

では、ご予約をお待ちしております。

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